2008年04月09日

品揃えの妙

 急に、書棚が欲しくなりました。本や書類が増え続け、収納に苦労していました。春は新たなことに手を出してみたい気分にさせられる季節です。この際、スライド式で二重に収納できる木製の書棚を買いたいとの思いが強まり、先週から色々物色しておりました。
 家具屋さんやホームセンター、事務機器ショップ等を見て歩きました。「旭川家具」をウリにしているある店に行ったところ、非常に先駆的なデザインの、どちらかと言えば洋風の家具がたくさんありましたが、残念ながら書棚はありません。また、価格も結構なレベルで、全く私は興味が持てませんでした。たまたまこの店は妻の勧めもあり一緒に出向いたのですが、あまりに早く引き上げようとした素振りが見え見えだったせいか、妻にしかられました。

 ある大型ホームセンターでは、飛騨の家具といっしょに素敵な書斎机がありました。私が探している書棚も並んではいたのですが、ぴたっとくるものがありません。
 部屋が狭く、中途半端なスペースに収まるサイズのものは見つけるのに苦労します。その上、スライド式が希望のためなおさら難しくなります。
 先日の日曜日には、ある家具卸しの大展示会があると知り、出かけました。本来は家具店の得意顧客を招いての商談会だったようですが、飛び込みで入れてもらいました。その会場は見て歩くのも大変なほど広く、豊富な品揃えではあったのですが、ここでも不思議と私の求めている品は展示されていませんでした。

 ネットで探すしかないかな?と思いつつも今日もまた、別な家具店を覗いてみました。すると、なかなか良い感じの品がおいてありました。 その店は、それなりの規模ではありましたが、先日の家具卸し店や大型ホームセンターに比べれば半分くらいの広さしかありません。しかし、私が探していた書棚に関しては、結構的を射た品揃えになっていたのです。
 サイズにもこだわりがありました。それまで見てきた店のものは、ありきたりのサイズのものしか目につきませんでしたが、この店の場合は、本を収納することをよく考えたつくりの品が揃っておりました。店員さんが言うには、「書棚には力を入れているメーカーの品」とのことで、その店の品揃えの方針に共感が持てました。

 それにしても、やはりそれなりの値段がします。10万円を超えることは覚悟していましたが、想定していた予算の2倍の価格でした。さすがにすぐ決められずにいると、それを察した店員さんが別なメーカーの品を紹介してくれました。それも似たような価格がついていましたが、北海道のメーカーのため、より値引きができるとのこと。
 そのメーカーもこだわりの家具づくりをしており、サイズは70cm幅から10cmきざみで12段階ものバリエーションがあるのには驚かされました。そして驚いたことがもう1つ。店員さんは、「このメーカーのものは4割引けます」と言うではありませんか!それだけ引いても儲けがあるということは、定価そのものがそれなりに高めの設定をしていることは容易に想像できます。

 こだわりのつくりに共感していたのに、値引きの話で少し醒めてしまいました。希望していたスライド式のものがなかったこともあり、買わずに帰ってきました。
 それにしても、品揃えとは面白いものです。いくらたくさんの種類があったとしても、当方のニーズにマッチしていないとなかなか興味が持てません。価格が高くなればなおさら譲れなくなるものです。今、予算の2倍する品をどうやって手に入れようか、思案しているところです。


posted by のほほん at 23:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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