2007年07月26日

Twitterとライフハック

 Twitterは、昨年からアメリカで流行り出したサービスで、ネット上で「今、何してるの?」という問いに、独り言を書き込むことで人と人とが繋がりあっていくというものです。日本でも今年の4月頃からブームになり始めたらしいのですが、私にはあまり興味が持てないでおりました。
 それ以前のSNSもそうです。一応mixiには入っておりますが、全くと言って良いほど参加しておりません。もっと言えば、ネットでチャットがブームとなった当時から、自分にはついて行けない感じがありました。チャットほどでなくSNSでさえ、積極的なやり取りに参加する意欲が持てない…(そんな時間的ゆとりがない)との思いが強くありました(年代のせいもあると思いますが…)。

 そんな矢先、「肩がこらない独り言ブログ“Twitter(ツイッター)”」というタイトルが眼に留まりました。http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070705/276865/?set=new
 そこには、「ブログやSNSに“疲れた”ユーザーが飛び付いたという背景がある」と述べられており、「なるほどね」と思ったものです。
 かく言う私もブログを書いておりますが、幸か不幸か、ほとんど一方通行です。ブログの特徴であるトラックバックを受け付けないようにしていますし、申し訳ない気もしますが、コメントも確認してからでないと公開しない設定にしております。
 せっかくの“双方向性”を活かしていないので、書いていて寂しい感じもありますが、話の内容は、その性格上また私の立場上、かなりぼかさざるを得ない場合も多く、割り切って書いているというのが実情です。

 ところで本日はもうひとつ、「ライフハッカーの美意識」という記事を見つけました。ライフハック(lifehack)とは、「日々の仕事をより効率的、効果的に成し遂げる方法」のことで、その方法をうまく使いこなす人を、“ライフハッカー”と呼ぶのだそうです。
 そのライフハッカー氏の記事がこちらなのですが、
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070725/278203/ ミヒャエル・エンデの『モモ』をとり上げておりました。あの、“時間どろぼう”の話です。
<以下、引用>
 子供たちが熱中するように仕事をしていれば、それが幸せなんです。そこでは時間の効率なんかどうでもよくて、仕事そのものが楽しい。であれば、それを早く終わらせてしまおうなんて思わないはずなのです。
 早く終わらせたい仕事しかしていないことがとても寂しいことなんです。現代では、そういう充実した、時間をじっくりかけて楽しむような仕事を許さない状況にある。エンデの「モモ」はそういう状況に疑問を投げかけます。
<引用終わり>
 
 これは鋭い指摘です。私もコンサルタントの端くれとして、“仕事の効率”や“生産性の向上”といったことに関わっております。そして、べらぼうな利益はともかくとしても、せめて「赤字を出さないこと」が求められます。
 しかし、そこには“仕事を楽しむ”ことはどこかに追いやられ、「人生を楽しむのは“仕事以外の何か”で満たすべき」というような風潮が当たり前のようになっていることは否定できません。
 地球環境の保全と相まって、我々の“生き方”を見直す時期に来ているような気もいたします。


posted by のほほん at 23:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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