2006年10月26日

債権管理

1)売上高40億円
2)総利益3億3000万円
3)売掛金3億3300万円
 これは、今日訪問した会社の直前期の決算概要です。皆さんなら、1)と2)からすぐ「利益率が低いな」とわかりますね。そして3)を見て、当然、「これは大変だ!」と思うはずです。ところが、
4)売掛金のうち約1億4000万円が2年以上回収遅延 となっている債権だったとしたらどうでしょうか? 「そんな馬鹿な!」と考えるはずです。でも、これは実際にあった話です。
 当然、お金は足りません。この会社、借入金が長短合わせて約6億円になっていました。
 どうしてこんなことになってしまったのか?社長曰く「昔は景気が良かった」のだそうです。「長年おつきあいしてくれている会社には、早く払えとは言いにくくてね…」。役員を身内4人で固めていますが、一人あたりの役員報酬は月額30万円にも満たない状況でした。
 債権管理の重要性は言うまでもないことですが、それにしてもこの例は、オソマツに過ぎますね。


posted by のほほん at 22:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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