2006年10月12日

地域密着は間違い

 今日は、胆振管内のある町の商工会で小売店主の相談を受けました。その方は食料品店を営む2代目です。人口数千人の町ですが、御多分に洩れず人口減少が進んでおります。
 そんな中で、ある近くの店の経営も引き受けることになりそうだというのです。その損得について、判断材料を得たいために相談したいという事でした。
 色々状況を伺い、その場で気づいた点を述べ、多少調査が必要なものについては後日回答することとしました。

 ところでその話し合いの中で、私はこんなことも述べました。「これまで、各地で商業振興策に取り組まれ、店主を集めた勉強会では盛んに“地域密着”が大事と言われました。しかし、今は、そのことに拘るとかえってまずいのではないか?」「人口減少に加え、近隣の町に大型店ができればどうしても顧客はそちらに流れてしまう。地元密着に努めるほど、人口減とともに自分の首がしまる」
 要するに私は「ネット時代なのだから、域外の人に買ってもらう努力をもっと積極的にやるべきだ」と言いたかった訳です。するとそこの商工会の指導員が、「私もそのとおりだと思う」と同意してくれました。その言葉に続けて、「しかし、ネット販売も既にたくさん存在し、始めたとしてもそう簡単に売上が上がるわけではない」と言うのです。
 これには私も頷かざるを得ませんでしたが、この方面でのアドバイスをもっとできるようになる必要があると痛感しました。(実は少しずつノウハウ蓄積には努めているのですが、具体的なアドバイスができるようになるにはもう少しかかりそうです)




posted by のほほん at 23:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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