このブログも、そうした経営相談の窓口で出会った話題などを書こうと始めたものでした。
(ちなみに今日は、窓口に詰めている日ではありませんので、今、ブログを書いています)
事業仕分けそのものは、それなりに意味があると考えておりますし、自分の仕事がなくなるからと言って恨みつらみを書くつもりはありません。
ほんとうに必要なのかどうか? 一回打ち切ってしまって、「どうしても必要」との声があればまた再開すればよいと思います。
実際に窓口を担当している者として思うのは、「何でもタダなら利用しよう」という風潮も考えものだということです。
助成金などもそうです。
今、「雇用の確保」が叫ばれていますが、助成金目当てに人を雇うのはどうかと思いますし、開業の相談を受けていて感じることは、近年、助成金頼りで、ほとんど自己資金の用意もなく「事業を始めたい」と言ってくる人が増えております。
どこか意識がずれているように感じるのは、私だけでしょうか?