2007年08月06日

ライフスタイルセンター

 ショッピングセンターという言葉を知らない人はほとんどいないと思います。ところで、ライフスタイルセンターとは、1995年頃にアメリカで登場した新しい形態のショッピングセンターと説明されてきました。
 どういった点が新しいかと言うと、郊外ではなく中心市街地のそばに立地し、基本的に核店舗はなく、店の前かその近くに駐車でき、噴水などを設けた広場があり、近隣に住む人を対象に上質な日用品を扱う店を集めたオープンモール(店舗間を結ぶ遊歩道に屋根がない)形式である点などがあげられておりました。

 ところがここへ来て、この状況に変化が見られると日経流通新聞(7月30日付)が報じております。
 記事では、“ショッピングセンター進化形”との見出しをつけ、「大規模化が進み、大型の核店舗を誘致。車が行き交う道路や住宅なども備えた小さな街を丸ごとつくる動きも出てきた。」とのことです。
 また、“店舗の2階に暮らす”との見出しもありました。「それなら日本でも、繁華街近くの集合住宅では1階は昔からみな店舗になっていた」と思ってしまいますが、それともイメージが違うようです。
 記事では、「店舗の上の住宅とは言っても、店舗棟の上が人工地盤のようになっており、そこに広々としたオープンスペースを持つ連棟式のタウンハウスが建てられている。リゾート地にあるようなしょうしゃなプールがあり、住民は日光浴をしていたり、読書をしている」との説明がなされていました。

 日本でも分譲マンションで屋上にプールや芝生を設けたものがありますが、案外利用されていないようです。どうもライフスタイルの違いということなのかもしれません。
 そう考えると、“ライフスタイルセンター”と呼んでいるのがわかるような気もします。逆に言えば、日本には日本人にあったライフスタイルを提案する“進化型”の商業施設がもっと出現しても良いような気がします。


posted by のほほん at 23:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。