2007年07月25日

闇商人

 仕事柄、消費者・生活者を対象とした「意識調査」に関わったことが結構あります。アンケートを配布し、回収・集計・分析したり、直接インタビューを行うこともありました。
 その際には、必ず回答者の「属性」を把握することになります。例えば、性別・年代・職業・居住地・ライフスタイル等々です。

 今日たまたま読んだ新聞の「随想」欄で、調査の話題が取り上げられており、職業を答えてもらう選択肢に「闇商人」というのがあったと書かれており、驚きました。
 もちろん近年のことではありません。昭和24年(1949年)、第三次吉田茂内閣の時代に、読売新聞社が実施した第二回世論調査での話だそうです。
(出典は、(独)中小企業基盤整備機構が編集している『中小企業振興』で、同機構の役員をされている倉部行雄氏が書かれたものです)

 それにしても、実際に「闇商人」をしている人がこの調査に回答するとき、そのとおり答えたのでしょうかね?もちろん無記名でしょうから、肯定の回答をしたとしても本人が処罰されることはなかったでしょうが、選択肢に盛り込まれていること自体が驚きです。
 今の時代で言えば、「インサイダー取引者」とか「脱税請負人」などといったことになるのでしょうか?


posted by のほほん at 23:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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