2007年07月06日

許認可とペット

 近々、創業セミナーの講師を担当することから、少し準備をしておりました。開業の内容によっては、“許認可”が必要なケースも多いものです。
 そこで「ペットビジネス」に関連したことを再確認してみたところ、「動物取扱業」がこれまでの“届出”から“登録”へと改正されたことを知りました。根拠法は、「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護法)」の改正(平成18年6月1日施行)によるものですが、同時にこれの所管は“環境省”であることも改めて認識しました。

 今まで、「ペットショップ」開業は、「保健所への届出が必要」となっていて、犬の登録や狂犬病予防注射の手続きも保健所などで受け付けていることから、厚生労働省の関係だと思い込んでおりました。
 昨年からの改正動物愛護法施行により、新しく「動物取扱業」を始める方は、“動物管理センター”などへの“登録”(5年更新)を行わなければならず、この登録は、事業所ごと、業種ごとに必要となっております。

 また、「動物取扱業」の範囲には、飼養施設を持たずにインターネット等で通信販売する業者、ペットシッター(美容業者が動物を預る場合を含む)、出張訓練業者、乗馬施設・アニマルセラピー業者(「ふれあい」を目的とする場合)等が新たに規制の対象となっております。

 ところで、海外から犬や猫等を輸入する場合には「輸入検疫制度」があり、これは、農林水産省の「動物検疫所」が所管しております。
 さらに、ついでに触れますと、飼い主がペットを海外へ連れ出したり、日本へ持ち込んだりする場合にも、「動物の輸入届出制度」(平成17年9月1日施行)の対象となります。こちらは、厚生労働省検疫所が所管しているとのことです。
 ペットビジネスを行ったり、飼い主になる場合についても、このほかに様々な法規制がありますので、注意が必要ですね。


posted by のほほん at 23:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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