続けて、多少“ぼやき”も出てきました。それは、やはり「距離のハンデがある」ということでした。時間と交通費と宿泊費がかかるのが辛いということです。商材の現物を見せる必要があることから、車で5時間の道のりを行かねばなりません。
そして札幌市内では、車を駐車するのも一苦労で、運転も気を使うとのことです。ただ、思わぬ収穫もあり、有力な協力者になってくれそうな医師を紹介してもらうこともできたようです。
しかし、ここでまた一苦労。それは、その医師にアポイントをとると「○○時には居るのでどうぞ来てください」と言ってくれるのはありがたいが、その時間に行っても平気で4時間も待たされたというのです。
もっとも、診察する患者さんがいるので止むを得ないことは理解できるが、4時間経ってやっと会えても「“待たせたね”の一言もないのには参った」と言っておりました。「確かに、○○時からず〜っと居たのでしょうが…ネ。私も、その時間からず〜っと待ってたんですよネ。」と、ぼやくのでした。
「まぁ、最初は皆さんそうやって営業してるんですよね…。」と応えておきましたが、一刻も早く、良い結果に結びつくことを願わずにはおれません。