2006年10月03日

続・再チャレンジ支援

 あらゆる借り入れの道を模索してみて、結局、これしかないと思ったのは、「少人数私募債」の発行というものでした。私はそれをその社長に提案しました。社長は、「少し検討させて欲しい」と言い残して帰って行きました。
 それから約ひと月、何の音沙汰もありません。とても気になって電話してみました。「やっぱり、どうも頼みづらいんだよネ・・・」電話の向こうで力の無い声がしました。「そうですか・・・」無理強いするわけにもいかず、その時はそれで終わりました。
 それから半年ほど経った頃です。またその社長が窓口に現れました。「もう一度、あの方法を教えてくれないか」。今度は本気でした。その場で一緒に資料を作成しました。それを持ち帰り、「これは」と思う人だけにひたすら頭を下げたのだと思います。一月ほど経ったころ電話がありました。「希望額まで集まらなかった。。。でも、半分だけは何とかなったよ、ありがとう!」
「あぁ・・・やっぱり、土壇場になったときに、それまで見ていてくれた人は助けてくれるものなんだナ」。本当にうれしい知らせでした。

 実は今日、別な人から相談が入りました。今朝の新聞に「再チャレンジ支援策」の一環として新たな融資制度などを創設するという記事をみてのことです。記事には、「倒産企業に新融資」との見出しが躍っておりました。
「あの制度は使えるのかい?」今日初めて来られた社長は訊きます。
「新聞によれば、あの制度は来年度創設する予定のようです」と私。果たしてこの社長が笑顔になれる日は来るのでしょうか? 


posted by のほほん at 23:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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